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天神祭花火2023の屋台の場所や営業時間&混雑状況も

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天神祭のフィナーレとなる天神祭花火の屋台や場所・営業時間や混雑状況についてお伝えします。

大阪市で開催される日本三大祭りの一つ天神祭

このお祭りは、東京の「神田祭」と京都の「祇園祭」と並び称されており、大阪の夏祭りの三大イベントの一つとしても知られていますね。

天神祭で一番の盛り上がりを見せるのは、「天神祭奉納花火」ですね!

大川に浮かぶ約100隻の大船団の船のかがり火と、夜空に上がる花火が織り成す幻想的な光景は絶対に見逃せません。

2021年と2022年は天神祭奉納花火大会が中止となりましたが、2023年には再び開催される予定ですので、楽しみにしてください。

天神祭奉納花火大会は非常に人気があり、他県からも多くの旅行者が訪れます。そのため、会場はたくさんの人で賑わいます。

屋台も多数出店され、食べ物を楽しむこともできます。大阪の食い倒れ屋台は本当に楽しみですね。

この記事では、

  • 天神祭花火2023の屋台の場所や営業時間
  • 天神祭花火大会の混雑状況
  • 天神祭の見どころ/陸渡御(りくとぎょ)と船渡御(ふなとぎょ)について

をお伝えしていきます。

天神祭の日程や打ち上げ時間帯についてはこちら>>

天神祭花火2023の屋台の場所

天神祭花火の屋台は、大阪市北区の花火会場周辺に並びます。

具体的には、中央大通り沿いや堂島川沿いなど、花火の打ち上げ場所に近い地域に多くの屋台が出店します。

また、花火会場から少し離れた場所になりますが、天神橋筋商店街や茶屋町筋商店街などにも屋台が出店されることがあります。

大川の川沿い天神橋筋商店街大阪天満宮境内などでは、驚くほどの数の屋台が連なっています。

この周辺には多くのお店もあり、テイクアウトも充実しています。

ただし、新型コロナウイルスの影響で、以前のような状況が復活するかどうかはわかりませんが、過去の活気が再び戻ってくることを願っています。

天神祭花火2023の営業時間と混雑状況

屋台の営業は、基本的には花火大会の日程に合わせて行われます。

天神祭花火大会は、毎年7月24日に開催されますが、花火大会当日だけでなく、前日の「宵祭り」から屋台が出店します。

屋台は、通常11時から夜の23時頃までの営業ですが、中には早い時間から営業しているお店もあり、午前9時ごろから営業を始めるところもありますよ!

また、屋台の立ち並ぶ沿道近くの一部のお店は、店先に軒を出して、屋台のように通常の店舗の前で営業しているところもあります。

一般的には屋台の閉店は23時くらいではありますが、すべてのお店が23時まで営業しているわけではなくて、早めに閉店してしまうお店もあります。

商品が完売してしまったら、閉めてしまうお店もあるので、お目当ての屋台がある人は、早めに行っておくことをお勧めします。

花火や屋台は特に混雑する時間帯は、7月25日の19時から21時です

ちょうど、花火大会の前後の時間帯になりますね。特に大川沿いは大変混雑する地点ですので、けがなどのないように、注意が必要です。

屋台の混雑状況は、花火大会当日や宵祭りの時間帯には非常に混雑します。

特に、花火の打ち上げ前後の時間帯は人が集中するため、屋台へのアクセスには人込みを分けての進みとなり、時間がかかってしまいます。

余裕を持って時間を確保してから屋台巡りを楽しむこといいですね。

天神祭の見どころ

ここまで、フィナーレを飾るのは天神祭奉納花火について、屋台の混雑状況などをお伝えしてきましたが、他にも、天神祭には、陸渡御(りくとぎょ)船渡御(ふなとぎょ)という二つの見どころがあります。

それぞれご紹介していきますね。

陸渡御(りくとぎょ)

天神祭では神輿が街中を練り歩く陸渡御がまちをにぎわせます。

華やかな神輿が担がれる様子や、地元の人々が参加する賑やかなパレードは見応えあり。さすが、日本三大祭りというところですね。

大阪天満宮を出発点とし、大川の船着き場である天神橋まで神輿が練り歩きます。

陸渡御は、催太鼓(もよおしだいこ)の音を皮切りに、色とりどりの衣装を身にまとった約1500人の行列が先頭に位置し、行列は約4KMにわたります。

普段は天神神社に祭られている神様に、年に一度地域の様子を見回ってもらうために行われる行列です。

催太鼓は6人一組で編成されていて、それぞれにグループが掛け声をかけながら太鼓を叩いて進んでいく姿は、お祭りの醍醐味となっていて、観客の大人も子供も大喜びです。

一団となった催太鼓の音と迫力ある掛け声は、お祭りのスタートを華やかに告げるものとなっています。

船渡御(ふなとぎょ)

船渡御は、美しく装飾された約100隻の大船団が川面を彩り、何とも幻想的。

船上からかがり火が奉納され、さながら平安絵巻物のような光景が広がります。

天神橋の船着場に到着するまでの約2時間の陸渡御が終わると、船渡御の始まりとなります。

夕方の17時ころの出発となっています。

300人のりの一般貸し切り船もあります。

この船渡御では、約10,000人が乗り込んだ約100隻の船が活躍。船は二手に分かれて、上流と下流に向かって進みます。

この船渡御はだいたい約2~3時間行われます。

船渡御には以下の4種類の船が参加します:

  • 御鳳輦奉安船(ごほうれん ほうあんせん):道真公の御神霊が乗る船▶メインの船
  • 供奉船(ぐぶせん):催太鼓や地車囃子が乗る船▶お囃子で祭りを盛り上げる船
  • 御迎船(おむかえぶね):御神霊をお迎えする風流人形が飾られた船▶神事の船
  • 奉拝船(ほうはいせん):企業や団体が出す船のことです▶一般のお客さんも楽しめる船


さらに、どんどこ船落語船など、祭りを盛り上げる船も行列に加わります。

船によっては、一般客を乗せている船もあり、船上で美味しいウナギ弁当やソフトドリンクなどを頂きながら巡行する船もあります。

船と船がすれ違う時には、お互いに「大阪締め」と呼ばれる独特な掛け声と手拍子が行われます。

「打ちーましょっ」 パンパン
「もひとつせ」 パンパン
「祝うて三度」 パパン パン

これは大阪独自の手打ちのスタイルで、昔から行われている風習のひとつです。

せっかくなので、ご一緒に手拍子に参加されてみてくださいね。

夜になると、川の両岸には提灯などの灯りが灯り始め、一層の盛り上がりを見せます。

そして、天神祭のフィナーレを飾るのが天神祭奉納花火です。船上で見る花火大会はまた格別ですね。一般の貸し切り船は20時45分頃に下船予定となっているので、船から降りた後も周辺の屋台を楽しむこともできますね。

大阪の夏の祭典を是非楽しんでください。

天神祭花火2023まとめ

天神祭花火には、多くの屋台が出店し、会場を賑わせます。

屋台の場所は花火の打ち上げ場所に近い地域や商店街周辺などにあり、営業時間は花火大会の日程に合わせて行われます。

混雑状況は非常に激しく、アクセスには時間をかける必要があるため、余裕を持って時間を確保することが大切ですね。

花火の前の本祭り「天神祭」には、陸渡御(りくとぎょ)船渡御(ふなとぎょ)という二つの見どころがあります。

どちらも見逃せないくらい美しい光景に、初めて見たときは息をのみました。

天神祭花火では、屋台巡りを楽しみながら、大阪の夏の風物詩を満喫してみてくださいね。

天神祭花火大会の日時や打ち上げ本数・穴場スポットはこちら>>

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